運動場網交換

こんな取り組みしてる!

運動場とは網のどの部分??

この図のように3段構成になっている定置網の入り口にあたる網を運動場といって、最も大きくパーツとなる網も多い場所が運動場です。今回は9日間休業をして、その間に網の入れ替えを行いました。

どうやって網を入れ替えるの?

倉船と呼ばれる、網を載せるための船に網を積んで作業をします。運動場は網が大きいため3分割にして日程を分けました。この時は時化に繋がる北東風や風速の早くなる西風が吹き、コンディションを見極めながらの作業となりました。

奥がいつも漁撈でつかっている船。この写真は倉船から撮っています。

船の上ではどのような作業があるの?

網のフレームとなるワイヤーロープに網を接合する作業が主な仕事になります。

このように船から乗り出さないと手が届かないこともあるので、時化の時には無理せず日程を変更します。この作業と同時にワイヤーロープについている貝の掃除も同時に済ませました。適切に重機を使用して手早く終わらせることが、海況に合わせた安全な仕事に繋がっていると感じられました。

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